毎日コツコツ簡単にお金について学ぶ『金トレジム』

ファイナンシャルプランナーの筆者が知っておきたいお金にまつわるお話を投稿していきます。

iDeCoの節税効果①

皆さん

おはようございます!

金トレジムの熱血トレーナーKです!

 

さて第六回となりました今回も飽きずに皆さんに質問です!

「第五回投稿で節税について何となくわかってもらえましたか?」

今回は「iDeCoってなんだ?」「iDeCoって得するって聞いたけど本当?」そんな方々に読んでいただきたい内容となっています。

 

第五回をお読みになり、節税がなんたるものか何となくご理解いただけましたか?

 

ちなみに節税と脱税は違いますよ!

節税は国の法律にのっとり、合法的な形で税金を減らすことです。

脱税は違法です。絶対にやってはいけません。

 

iDeCoやNISAについては政府が推進している取り組みなので

初めてほしいから政府が節税してくれているといえますね。

NISAについてはiDeCoの後の投稿にて説明致しますので今回はiDeCoに特化します!

 

iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は、確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金の制度で、加入は任意です。と公式HPに載っています。

これが本当に一文目なの?というくらいわかりにくい....説明のし甲斐がありますね!

前回お話した通り、社会人と一口に言ってもいろんな年金に加入しており、将来もらえる受給額も大きく異なります。

この年金額が少ないなあと考える方やもう少し多くもらえるようにしたいなあと考える方が自分で好きなタイミングで入れる年金のことです。

 

将来自分で受け取るなら貯めておくのと何が違うの?と思いますよね。

①運用によるメリット②節税によるメリットがあります。

今回は①について書かせいていただきます。

 

①運用によるメリット

 年金を自身で決まった金額を定期的に入れていくのですが、その資金はプロのファンドマネージャーが運用します。そのため、運用し、自身の資産が多くなることが予想されます。当然投資なので、損をすることもありますが、長期的にみて現金で置いておくよりいいかもしれませんね。

 少し難しいお話をすると現金の価値はインフレによって年々減少しています。昔はのお金の価値と現在のお金の価値同じ千円でも違います。

 日本の場合、高度経済成長があったため、1970年と現在を比較すれば価値は3倍ほど変わっています。

実はタンスに置いているお金の貯金額は府やさなかれば減っていっているということになるわけです!衝撃的ですよね。

今回紹介しているiDeCoなどの金融資産はインフレ時も同時に価値が上がってくれるので金融資産へ投資をすることはひいてはこのインフレ対策にもなります。

 

魅力は少しづつ伝わっているでしょうか。

次回は②節税についてのメリットについてお話します!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

K