あなたはどんな年金に加入していますか?
皆さん
こんにちは!
金トレジムの熱血トレーナーKです!
さて第三回となりました今回もまず皆さんに質問です!
「あなたはどんな年金に加入していますか?」
今回は「年金ってどんな制度があるの?」「年金って払わないとダメなの?」と疑問に思う方に読んでいただきたい内容となっています。
私の予想は「あれ?国民年金?いや、確定拠出年金?厚生年金か?なんだかよくわかならいな。」という人が多いと思っています。
なぜなら日本の場合、年金は強制加入であるため、「この年金に加入しよう!」と決めて加入することが少ないためです。
まず皆さんは以下のどれかには加入しているはずです。
①国民全員が加入する国民年金
②①に加えて会社が年金額の半分を負担してくれる厚生年金
皆さんはどちらの年金に加入されていますか?
会社勤めの方は源泉徴収票に厚生年金の控除があれば加入していることになります。
例えば①の国民年金のみだった場合、年金支給額は満額支払いしていたとして65,141円/月(令和2年度)となっています。
生活費にしては厳しいですよね。そのためにあるのが国民年金基金です。
不足していると思う金額を自身で追加することが可能です。
現役世代のうちにしっかりと稼いで納入することにより、老後の豊かなセカンドライフに備えられます!
詳しくはHPをご確認ください!
https://www.npfa.or.jp/system/about.html
厚生年金や共済年金については現役時代の給与により、支払い額と受給額が変わりますので、一度ご自身でチェックされてみてもよいかもしれませんね。
年金機構のHPで試算できますよ!
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/index.html
最後に
年金は払わないとだめなの?という疑問ですが
「年金は支払い額が少ないと受け取る額が少なくなるから、自分に返ってくる。払いたくなければ払わなくていい。日本にお金を預けるのは心配だ。本当にもらえるかわからないから貯金しておく。」という考えの方が一定数いらっしゃるようです。
いくら貯金すれば死ぬまで困らないでしょうか。わかりませんよね。
上記年金は支払っておけば、自分が死ぬまで受給できる制度です。
老後の安心を先に買い取ると思い、しっかり納入することが必要だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回は
さらに確定拠出年金や個人年金など今回紹介した年金に追加して加入できる年金についてお伝えします!
K
将来のために貯金できていますか?
皆さん
こんにちは!
金トレジムの熱血トレーナーKです!
さて第二回となりました今回はまず皆さんに質問です!
「貯金できていますか?」
今回は「貯金っていくらあればいいの?」「自分はちゃんと貯金できている?」と疑問に思う方に読んでいただきたい内容となっています。
いくらあれば貯金できている!と言えるのかがわかりませんよね。
現在の年収や年齢、家族構成によって必要な貯蓄額も変わってきます。
ですので、皆さんにきっと訪れるであろう"老後"について少し考えてみたいと思います。
下記モデルケースが政府により試算されています。
【モデルケース】
・現役時代は「夫:サラリーマン、妻:専業主婦」
・年金は「65歳から受給する」
・住居は「持ち家」
♦支出合計:約1億600万円
・「25年間の生活費」:約8,600万円
・「介護費用」:約1,000万円
・「その他の費用」:約1,000万円
♦収入合計:約7,300万円
・「年金」:約7,300万円
このプラン通り平均寿命を全うすれば3,300万円の貯金が必要です。
また、持ち家でなければ家賃がさらに発生しますし、定年後も子供の学費等にお金がかかる場合もあるかもしれません。
逆に共働きであれば年金収入が増える可能性があるので、もう少し少なくても済むかもしれません。
さて皆さんは2,000万円~3,000万円もしくはそれ以上の貯金ありますか?
ここではっきり持ち家あって3,000万あるよ!といえる方、素敵ですね~。
そんなに貯金ないよ!という安心してください。
2人以上世帯の貯蓄高は330万円 貯蓄のない割合は49.3%※です。
(※金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査2013」より)
そうなんです。そんなに貯まってないんです。
じゃあどうするか。もちろん答えはありますよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
次回は年金について学んでいきましょう!
K
本ブログの目的~お金の勉強ってなに?~
皆さん
初めまして!
金トレジム熱血トレーナーのKです。
私は現在AFPというファイナンシャルプランナーの資格を持ち、お客様の家計のドクターとして貯蓄や投資の相談に乗っている社会人です。
実務や経験を元に皆さんに届けたい内容のみをお伝えしていきます!
このブログは
『お金にまつわる”疑問”や”知っておきたいこと”』を短く簡単に皆さんにお伝えするために始めました。
金融や税金についてあまり詳しくない方が苦手意識をなくすことが目的です。
1日たった5分読むだけで日々お金について詳しくなれるよう短いブログにしていきますので、皆さん今後ともよろしくお願い致します!
さて、第一回目となる投稿は...
『そもそもお金の勉強って?』です。
その答えは『あまり学校では教わらない。社会人になって、学ぶかどうか自分で選択できる。でも知っていればお金について悩むことが減るかもしれないそんな勉強のことです。』
小学校や中学校では、「国語」「数学」「理科」...などなど科目がありましたよね。
実はアメリカやイギリスにはあって日本にはない授業があります。
ご察知の通り『お金にまつわる授業』です。
アメリカでは「アメリカ人はすべからく経済教育を受ける権利と義務がある」と教育法でも制定されており、小学生のころから学びます。
イギリスでは「経済・金融知識が人間力の一つ」とされており、中学校で経済・金融にいて学びます。
日本では『公民』という科目がありますが、社会全体の構成を学ぶにとどまり、金融や投資・税金といった内容まで義務教育で詳しく解説されることはありません。
さて皆さんに質問です。
「社会人になって因数分解を使ったことのあるひとはいますか?」
使ったことのある方は非常に少ないと思います。
では
「社会人になって銀行を使ったことがない方。税金を払ったことがない方はいらっしゃいますか?」
銀行はほとんどの人が、税金は消費税をはじめとし、子供も含め皆さん全員が払っているはずです。
そう!お金に関することは一生身近に存在するのにお金について知識を学ぶ場がないのです。
そんな問題を解決するためにこのブログを立ち上げました。
ぜひお気に入り登録をしていただき、1日5分お金の勉強をしていき、苦手意識を克服し、損しない。得をする勉強をしていきましょう!
K